1.桑茶の若葉を収穫
当園は薩摩川内市東郷町にあり、ここで栽培された生命力にあふれる若葉を一つ一つ手作業で収穫していきます。
一般的な桑の葉は自動の茶摘機で収穫することもありますが、当園では桑の葉に含まれる成分を高めてから収穫するようにしているため
年2回に限定し、含有成分と品質を重視して手作業での収穫を行っています。
そして、手作業で摘み取った茶葉は袋に入れて製茶工場に運びます。
宮園製茶の桑茶で健康に。美味しくて飲みやすい健康茶を通販でお届けします。
当園は薩摩川内市東郷町にあり、ここで栽培された生命力にあふれる若葉を一つ一つ手作業で収穫していきます。
一般的な桑の葉は自動の茶摘機で収穫することもありますが、当園では桑の葉に含まれる成分を高めてから収穫するようにしているため
年2回に限定し、含有成分と品質を重視して手作業での収穫を行っています。
そして、手作業で摘み取った茶葉は袋に入れて製茶工場に運びます。
収穫した茶葉は製茶工場に運ばれ、選り分け作業を行います。
選り分けとは質の悪い茶葉と質の良い茶葉を選別する作業になります。
選り分け作業が完了したら、粉末に加工しやすいように桑茶の葉を切断していきます。
できるだけ摘みたて後、新鮮な状態で加工した方が桑葉の特性が活きてくると言われています。
切断後、葉についた不純物などを取り除くためにきれいな水でしっかりと桑葉を洗浄をし、蒸気で蒸した後に乾燥させます。
乾燥の技術が香りや味わいに大きく影響しますので、経験豊富なスタッフが茶葉の状態を見ながら乾燥させていきます。
乾燥させた茶葉に問題がないかを目視で確認し、問題のある茶葉は取り除きます。
細かい部分は人の目でしっかり確認しないと見落としてしまうことがあるので、品質に関わる非常に重要な作業になります。
目視による確認を行わない農園もありますが、当園では品質を徹底するために、必ず行うようにしています。
目視によるチェックをクリアできた桑葉は茎ごと粉末状に加工して計量・検査・包装を行います。
これらの工程を終えたら、皆様のお手元に届く桑茶の完成となります。
お好みの工夫で美味しいおつまみや料理として使用することもできますので、ぜひ一度お試しください。